「紙が重い」とは皆さん思わないですよね？

 

コピー用紙１枚、フリーペーパー１冊、新聞１部。

 

つまんで持てるし、１枚だけなんて、持ってないも同然！

 

 

楽勝！(⌒∇⌒)

 

 

 

ところがところが、印刷は１枚２枚ではなく、

 

５千枚、１万枚と大量です。

 

 

 

そう、紙は重たいです！

 

学生時代を思いだしてみてください。

 

教科書の詰め込まれたカバン、

 

重かったですよね・・・

 

 

 

紙問屋さんから届く紙は、種類にもよりますが、

 

一包みが５００枚か２５０枚の場合が多いです。

 

 

ドーンと問屋さんから届きます(-_-;)

 

 

これがまた、A４とかB５とかのサイズでなく、

 

断裁されていない大きな状態

 

「全判（ぜんばん）」の状態で届くので、

 

紙置き場まで運ぶのも一苦労です。

 

 

 

足も使ってささえないと、キツイ！

 

 

 

印刷会社に勤めている人で、腰やヒザを痛めている人が

 

多いのもうなずけます(-_-;)

 

 

 

そんな重たい紙ですが、

 

厚みを用紙１,０００枚の時の重さで表記し、

 

単位は「Kｇ」で表します。

 

 

例えば、「コート９０Kｇ」の紙は１,０００枚の時に、

 

９０キロの重さになります。

 

そして、数字が小さいほど、紙は薄くなります。

 

 

 

身近なものですと、

 

官製はがきの厚みは約１８０Kｇです。

 

コピー用紙の厚みは約７０Kgです。

 

 

日常生活で紙を「Kg」で呼ぶ事はないでしょうが、

 

職場でコピー用紙をつまんで、

 

「ん～、この厚みは７０キロくらいかな？」

 

と言ってみてください(⌒∇⌒)

 

 

周りの人から、「おぉ～っ！」と言われる、かも？です。

 

 

 

 

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