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2017-04-18
ビシネスマンに欠かせない名刺。
社会人になり、初めて自分の名刺を手にしたときは、
大人になったなんだなぁ、とドキドキしたのを覚えています。
そもそも名刺は、いつ頃から使われるようになったのでしょうか?
名刺の起源は諸説ありますが、7~10世紀の中国と言われています。
訪問先が不在の際に、札状の木や竹に自分の名前を書き、
戸口に刺しておき、訪問した事を知らせるモノでした。
この札を「刺」と呼んでおり、
名前の書かれた「刺」で「名刺」と呼ばれるようになったそうです。
その後、16世紀にヨーロッパのドイツで、
18世紀にはアメリカで広まりました。
ヨーロッパの社交界では、名刺は欠かせないモノになり、
トランプの裏に名前を書いたモノや、銅版画を入れたモノが
流行したそうです。
さすが、オシャレですよね。
日本で名刺が使われるようになったのは、
19世紀の江戸時代からです。
紙に名前を書き、訪問先が不在の際に、
自分の訪問を知らせるために使われていました。
起源と言われる中国とほぼ、同じ使われ方ですね。
名刺が手書きから印刷になったのは、幕末の開国の頃で、
印刷技術が西洋から伝わってきたのがキッカケのようです。
今や、日本は世界でもっとも名刺を用いる国と言われています。
名刺を渡したお相手が、名刺を見るとすぐに
「あぁ、あの人ね。」とあなたを思い出してくれるような、
印象に残る名刺を作るお手伝いをします!
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